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エコ住宅ローン対象住宅比較|F社とG社の場合

F社とG社

大手住宅メーカー各社の特徴を比較するコーナー、まだまだ続きます。今回はF社とG社です。

エコ住宅のメーカーとして6番目に紹介するF社とG社ですが、6番目にまとめての紹介だからといって、他社よりも劣っているという訳では決してありません。どちらも住宅メーカーとしては高い評価を得ていますし、実績も十分なものが見受けられます。

今回はF社とG社のエコ住宅対応状況に注目してみましょう。


まずはF社。エコ住宅としての大きな売り物は「熱交換型換気システム」「断熱屋根材」「高遮熱Low-E複層ガラス」の使用などが有名です。

ある仕様では「高性能屋根断熱材」「アルミクラッド樹脂サッシ」「複層ガラス」「全熱交換型フロアセントラル換気システム」の採用で、新・省エネルギー基準仕様の住宅よりも50パーセント前後のCO2削減が出来ると言われています。

質の高い窓ガラスや効率の良い換気システムは、住宅の断熱性や気密性を高めるものです。つまり、ここにさらに「太陽光発電システム」や「オール電化システム」さらには「エネファーム」や「エコウィル」などのエコ設備を加えることで、エコ住宅のより高い評価が得られるという事になるのです。

F社もエコ住宅の新築を考える場合に、検討リストから外すことが出来ない住宅メーカーであることに間違いないですね。

外から中から、エコの組み合わせで家を快適に

次にG社について見てみましょう。こちらもエコ住宅として、他社同様「太陽光発電システム」「エネファーム」、さらに「地中熱利用」を売り物にしており、吹き抜けに風を誘導する「ソーラーハット」に、「太陽光発電システム」や「屋上緑化」を組み合わせる、という室内だけではないエコを提供しています。

この屋上緑化は、他社には無い珍しいサービスとして強みになっており、確かに屋上緑化と太陽光発電システムの両方が実現出来れば、極めてエコ住宅としての価値や評価も高くなると考えられます。

屋上緑化だけではエコ住宅とは言えませんが、たとえば太陽光発電とオール電化の併用が好相性であるように、エコは組み合わせての利用が相乗効果を生み出すのが特徴です。窓ガラスに関しても、より質の高いものを利用する事で、より効率の良いエネルギー消費が出来る事が証明されています。

是非、エコ住宅を建てる際には、G社の提供するような「エコの組み合わせ」についても検討してみて下さい。