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お金はいくら必要?

資金計画から

住宅を購入するのに現金一括払いをする人はそうそう居ませんよね。住宅ローンは、大きな買い物である住宅購入を長期でサポートしてくれるありがたいものです。

しかし、長期返済だからこそ、万が一の際に困らない為に、やはり「十分な自己資金も必要」と考えておきましょう。

では、住宅を購入する際に準備しておくと安心な初期費用額とは、どれぐらいだと思いますか?


安心な初期費用額について

新築物件の購入の場合は、購入価格の80%が上限となっているケースが多いです。頭金が20〜25%、そして忘れがちな諸費用を5%前後で考えると、自己資金は物件購入価格の30%ぐらい準備ができると安心ですね。

ただし、そこはやはり融資ですから、収入によっては80%も借り入れが出来ない事もあるのでご注意。基本的に年間返済率(年間返済総額 ÷年収)で決まりますが、無理の無い返済を考えているなら、この返済率を税込年収の25%以内に抑えると良いでしょう。

年間返済額はシミュレーションでも割り出せますので、是非お試し下さい。