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エコウィルを取り入れる!

ガス

エコ住宅として認定される為には「エコに貢献度が高い設備の導入」が必要になります。

それは例えばクリーンエネルギーである太陽光発電システムであったり、高い熱効率を実現するエネファームであったりします。

そしてこれらの「CO2の排出が無い/排出を抑えるシステム」を導入する事で、エコ住宅ローンが適用されたり、エコ住宅への補助金や優遇措置を受けることが出来ます。

そんな中で今注目されているのが「エコウィル」。コージェネレーションシステムと呼ばれる最新型のエネルギーシステムの魅力をご紹介します。


エコウィルとは、「家庭用ガスコージェネレーションシステム」とも言い、「ガスのエンジンで発電して電気を作ると同時に、その排熱を利用して温水を作る」ものです。先述のエネファームと同じように、ムダのない家庭用燃料電池です。

バックアップのボイラーがありますから湯切れの心配もなく、さらに毎日の電気やお湯の使用量を学習し、より省エネで動く学習機能があるのが特徴です。

発電された電気は家庭内の電気として使用できますので、電気代の節約に繋がります。万一不足するような場合でも、電力会社からの電気を使う事が出来るので安心。太陽光発電と違って買取単価が低いため、余剰電力を売る事は出来ませんが、余った分はお湯を作る為に回されますから、ムダがありません。

エネルギーの効率性とCO2排出量の少なさ

そしてエコウィルの魅力は、何と言っても「22%の省エネを実現」すると共に「CO2の排出量を32%も削減できる」点にあります。

発電時に発生する熱を、給湯や暖房に活用できるという事は「1次エネルギーの消費量を大幅に削減できる」ということになります。これは言い換えれば「エネルギーの利用率を85.5%にアップ出来る」こと。エネルギーを効率よく使う事で、光熱費を抑えることが出来るという訳です。特に一人暮らしの方よりも、ある程度家族が居て電気を使う家庭や、温水利用などの床暖房を利用する家庭で威力を発揮します。

このような利点があるので、エコウィルは国や自治体の補助金制度の対象にもなっていますし、当然エコ住宅ローンの金利の優遇措置の対象にもなっているのです。是非この機会に、ライフスタイルに合わせたエコ住宅設備を考えてみて下さい。